冷やすより温める!
目が疲れたと感じたとき、がんがん冷やして回復させようとしていた人が多いのでは?
ひんやりして気持ちがいいのは確かですけど、目を温める方が効果が高いのです。
ジンワリと温めるのが目の疲れの回復には大きな効果があります。
蒸しタオルで温める
タオルを熱い湯ににたし、しぼってむしタオルを作ります。
これを両目の上にのせて、体温と同じくらいになるまでじっくりと目を温めます。
もっと簡単に蒸しタオルを作るには、電子レンジを利用するといいでしょう。
水にぬらしたタオルを電子レンジで1分間くらい加熱します。
1分加熱するとタオルがかなり熱くなりますので、やけどしない程度に冷やして使いましょう。
このタオルを両目の上に乗せ、上記と同じように体温と同じくらいになるまでじっくりと目を温めます。
蒸しタオルば無いときは
むしタオルが作れないときは使い捨てカイロで代用できますが、乾熱タイプよりむしタオルのように蒸気を発する湿熱タイプが効果的です。
その他、「ホットアイマスク」なども売られています。
疲れ目が度々起こるようでしたら、タオルに比べて長時間温めることがることができたり、温度調節ができるので蒸しタオル以上の効果が期待できるようです。