老眼予防に良い食べ物と栄養素って何?
40歳を過ぎた頃から小さい文字が見えにくくなりました。
そう、老眼の始まりですね。
最初は気にしていなかったのですが、パソコンの文字や携帯電話(まだ、スマートフォンがありませんでした^^)の文字がぼやけて見えるようになってしまい、数年で老眼鏡をかけることになったのです。
人間ですから老化は仕方ないのかもしれませんが、老眼が進むのを少しでも遅らせたいですね。
今回は、「アンチエイジング」という観点から、抗酸化物質を含む食べ物や栄養素に注目して、老眼予防について考えてみたいと思います。
老眼予防に効果のある食べ物は?
わたしの場合は、40歳を過ぎたことから老眼を感じるようになりましたが、それぞれ個人差はあるでしょう。
老眼予防には、なるべく目が疲れないようにすることが一番で、健康な目を維持することが大事ですね。
つまり、食生活が大きく関係するようなのです。
目にいいといわれる食べ物を摂ったら、すぐに目の疲れがとれ視力がアップするというわけではありません。
老眼予防に良い食べ物を毎日の食生活に積極的に取り入れて、目の健康を維持することが老眼の進行を遅らせることにつながるのです。
コエンザイム
「アンチエイジング」でよく紹介される抗酸化物質といえば「コエンザイム」があります。
コエンザイムが多く含まれる食べ物は、「牛肉・豚肉・豆製品・サバ・イワシ」などがあります。
ファーストフードやインスタント食品などではなく、上記の食べ物を調理して食することが大事ですね。
ルテイン
抗酸化物質で老眼予防に効果がされ、目との関わりが深いのが「ルテイン」ですね。
「ルテイン」は、「ブロッコリー、ホウレン草」といった緑黄色野菜に多く含まれる抗酸化物質です。
目の部分でいうと、レンズの役割をする水晶体、網膜の中心にある黄斑部は大事な視覚機能部ですが、この部位には「ルテイン」が含まれいて、光による酸化作用から守ってくれる働きをしています。
アントシアニン
テレビのコマーシャルでよく「ブルーベリー」という果物が出てきますね。
ブルーベリーには、「アントシアニン」という成分を含み、目にいい食べ物であることは周知の通りです。
アントシアニンはポリフェノール(赤ワインやブドウに多く含まれている)の一種で、健康な状態に維持してくれる作用あるといわれていますね。
ブルーベリーはそのままで美味しいので、道の駅などで見つけたら一番に買ってしまします。
でも、いつでも手に入るわけでは無く、まして1日30粒程食べないと期待する効果がないようなので、なかなか毎日食べるのも難しいですね。
老眼予防に良い栄養素はサプリメントで
老眼予防に良い食べ物を前述しましたが、毎日続けるとなると大変かなとも思います。
そんな時、手軽の老眼予防になる栄養素を摂取するなら「サプリメント」が強い味方になってくれます。
コマーシャルでよく目にするのは「ビルベリー」のサプリメントです。
ビルベリーはブルーベリーの一種で、通常のブルーベリーよりも「アントシアニン」が3倍から5倍含まれているといわれています。
サプリメントでは配合成分も大事で、「アントシアニン」のほか前述した「ルテイン」も含まれていた方がより老眼予防に効果的だとも思われます。
老眼予防に良い食べ物と栄養素のまとめ
自分たち夫婦の場合は、自分が先に老眼の兆候がでたのですが、60代の現在は奥さんの方が老眼が進んでいます。
違いは何だろうと考えるに、肉や野菜を大量に食べる私(バランスも考えてですが・・・)と、食の細い奥さんにあるかも知れません。
そして、スマートフォンを見る時間の差も考えられます。
つまりは、目を疲れさせないこと、栄養を充分に摂ることが老眼予防につながるのかと思います。